CMS - Web Meister - コンテンツマーケティングシステム

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コンセプト

W3C の理想を体現する HTML5 CMS - Web Meister (ウェブ・マイスター) は、2004年、W3Cのホスト機関である慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスWebサイトへの導入のため、株式会社サイズ創設メンバーによって開発されたHTML5対応の条件となるHTML5リッチインタフェース対応、HTML5セマンティクス対応が可能な静的CMSです。

ユーザインタフェースは「マニュアルを必要としない操作性 」をコンセプトに開発。最新のHTML5に対応できると言っても、CMSを利用するユーザはHTMLの知識はなくてもご利用いただける静的CMSです。

Web Meister 5jでは基本機能はそのままに、HTML5 + JavaScript技術をユーザインタフェースに採用。プログレッシブ ウェブアプリ(PWA)として開発いたしました。

「Web Meister」名前の由来

ドイツにおけるマイスター制度とは 手作業による仕事の伝統を維持し、後継者を育てるための制度のことです。「Web Meister」はWebサイト構築の技能と理論を完全にマスターし、Webサイトを維持し発展させるCMSでありたいという思いよりネーミングいたしました。また、ロゴにモチーフとして使われているグーテンベルグ文字には1447年に発明されたグーデンベルグの印刷機のように情報化社会に変革を起こすような製品でありたいという意味もこめております。

W3C の理想を体現する HTML5 CMS - Web Meister

  • HTMLを知らなくても編集ができるマニュアルを必要としない操作性
  • Webサイトのユーザインタフェースとコンテンツの分離
  • 最小単位(見出し、本文、画像の1セット)で構造化されたコンテンツを管理
  • XML、JSONのインポート、エクスポートによる外部連携

Web Meister はこの4点を開発コンセプトとして開発いたしました。そのため、HTML5対応の条件となるHTML5リッチインタフェース対応、HTML5セマンティクス対応が可能な静的CMSとして完成いたしました。

マニュアルを必要としない操作性

基本画面は、メールソフトと同じ3ペイン構造から成り、コンテンツの編集や変更は簡単に行なうことができます。また、公開されているページデザイン上でコンテンツの編集が行えるWYSIWYG エディタ(見たままのものが反映される)や、リッチテキストエディタによって HTMLの知識がなくても感覚的に操作することが可能です。

CMSで編集する際の最初のハードルは自分が編集したいページに辿りつけないことですが、そのようなことはありません。

Web制作のプロがつくったクオリティを管理

xyz(サイズ)では、Webサイトの戦略立案から設計・制作、デザイン、コピーライティング、そして運用更新まで、Web制作に関する上流工程から下流工程まですべての業務領域をカバーし、数多くWebサイト構築の経験を培ってきました。「Web Meister」は、その経験から生まれました。

Webサイト制作のワークフロー

Webサイトの制作は、戦略フェイズ、企画・開発・制作フェイズ、運用・検証フェイズ(図参照)からなり、単にCMSを導入しても、目的や方向性、運用体制にあったWebサイトを構築することはできません。Web制作のプロがサポートをしながら、CMSを導入していくことが、効率的に機能するWebサイトを構築するコツといえるでしょう。『Web Meister』は、Web制作におけるプロが導入を手助けすることを前提に開発されていてます。プロによって構築されたしっかりした土台(構造)の上で、日々のコンテンツ運用が行いやすいように設計されています。

HTML5 CMS - Web Meister の資料請求やデモのご要望、導入ご検討のご質問などは下記のフォームよりお問い合わせください。

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